ころがし続けて大きくなってきた。
赤玉ころがしとは、『赤玉情報商談会』の横幕に書かれているこの会のテーマです。
実は、これは4年前の冬のことです。釧路にうっすらと3センチほどの初雪が降った朝のこと。会社に向かう為に車に乗ろうとしたら、お隣の女の子がその少ない雪を必死に集めて雪だるまを作っている姿が目に飛び込んできた。
その日の午後には、街中は、すでに雪は溶けてなくなっていた。
夕方帰宅するとお隣の庭には、大きな雪だるまがドッカと笑顔で立っていた・・・・・
ビックリ!僅か3センチの雪であっても集めりゃおおきな雪玉ができるのですよね。しかも、作っていたのはちいさな子供ですよ?
たとえ僅かであってもみんなが諦めずに積重ねれば、やがて大きな赤玉になるかも!を教えてくれたお隣の女の子でした。
その時から、赤玉商談会は、赤玉ころがしを言い続けてきました。そして、コツコツ諦めずころがし続けてきた成果でしょうね。
今では、間違いなくふたつの赤玉ができています。今後は、そのひとつの玉を上手く乗せれるかどうかでしょう。そして、笑顔の顔を書いたら『赤だるま』の完成となるのかも知れません。
しかし、出来た赤だるまと言えども、みんなで管理しっかりしなきゃアッという間に融けちゃうぞ。
せっかくここまで大きくなった赤だるまです。融けないように!崩れないように、みんなで大切に管理しましょう。
そして、この赤玉転がし続けていかなきゃね。(S)
(解説)
ころがす玉とは/みなさんの商談額のことです。
大きくなったとは/集会規模の事ではありません。
管理とは/あなたの心がけのことです。
投稿日:2013年12月21日
カテゴリー:事務局からのお知らせ