諸刃の剣・・・叱られた私。
毎例会の翌日に開催している世話人反省会でのことです。
ある世話人Hさんがこんな話をはじめた。
『昨日の例会で気がついたことで、ここにいるある人に苦言を呈したい。そして、反省をして欲しいのですよね・・』と厳しい口調でおはなしを始めた。
いいぞ!いいぞ!さて、誰が何のことで怒られるのかなぁ〜〜誰だ!誰だ?
興味と期待を持って耳を傾けていたら、なんとその誰とは、私のことだった。ガクッツ
その厳しいご指摘、自分が叱られたことです・・・。恥ずかしいけど恥を承知でそのままご紹介しましょう。
Hさんが語る、
『例会の始まる前に会場に入ってきた際のあなたの不機嫌そうなあの顔は、どうしたものか?
あなたは、“つぶやき”や日頃のスピーチを通じていつも笑顔が大切と言ってたのではありませんか?
何があったか知らないが?言ってきた本人があんな顔しちゃダメですよ・・・』
そう!このあなたとは、私のことでした。シュ〜ン
これ言ってきたことが実行できてないことですよね。それを「有言不実行」と言います。
そのことを指摘された私は、一言の反論をすることもなくその場で同席の世話人たちに只只お詫びさせて頂きました。 よって、この日の反省会は、私の反省会でもあったでしょうか?
この歳になっても、まだまだ修行が足りないこと痛感しました。
そんな私が“本つぶやき”で種々述べてきたこと自体、恥ずかしくもあり?まだまだ未熟な私です。
また、書けば書くほど自らの背中が重くなることも痛感しました。
先に『しゃべったことが力になる。』な〜んてつぶやきましたが、これパワーになるだけではないようですね。
私の当日の不機嫌顔により会員のみなさんにご不快な思いをさせたことだとしたら、ここに深くお詫び申し上げます。また、ご指摘くれたHさんには,気づきの一撃に感謝です。
さて、反省しながらも、ここで辞めたら男が廃る。よって、背中重くなること承知でこれからも“つぶやき”続けることここに宣言いたします。
追伸/
『諸刃の剣』:もろはのけん
諸刃の剣とは、一方では非常に役立つが、他方では大きな損害をもたらす危険もあるという例えです。 またこんな解説もあります。「両方の縁に刃のついている剣は、一つ間違えれば自分自身も傷つけてしまう恐れがあること。」
「両刃の剣」とも書きどちらも「もろは」と読むのだそうです。
投稿日:2014年10月9日
カテゴリー:事務局からのお知らせ