主役を創れ?
先日、札幌の小学1年の孫と電話でお話・・・近々学芸会があって劇にでるとのこと?
『明日遠足を楽しみに、いい天気になぁ〜れの明日の遠足の夢をみるお話だそうです。』
出演キャストは、
・パジャマで寝る子の役
・リックを背負って遠足いく子役
・ランドセル背負って学校いく子役
その3役で孫は、パジャマで夢見る役だとか・・・・?
ところが話をよ〜く聞くと1学年の生徒全員が参加する劇なんだそうで?
聞いてビックリ! それぞれ3つの役柄に同じ役で約30人が参加するとのこと?
パジャマ役も30名、リック役も30名、ランドセル役も30名、正に主役のいない集団劇。こんなの劇と言えるのかどうか?
出演者を絞り込むことや主役をつくることに、父兄の苦情や批判を避ける為の公平の論理のようですが私には、納得できないおかしな公平感でもありましたね〜
これが、いまの教育現場だとしたらまたまた“日本国が危うい”と私は思うのです。
さて、教育の話はさておき、守成クラブのお話にしましょう。
何度も繰り返し守成クラブは、不平等・不公平の団体ですよ。と私は言ってきました。
その1番の不公平な制度は、バッチの色であることみなさんならご存知でしょう。
そして、汗する人が成果を出すクラブを目指していることもご承知でしょう。
そう! 守成のパワー(活力)は、ここから生まれているのです。
また、これらの推進によって今日の釧路クラブが出来たのも確かな事実です。
もし、公平にすることが安全策だとする考えがクラブ内に定着浸透したなら、あしたのクラブは崩れだす・・・
そう! 私はその事をいつも危惧しています。
世の中の「公平論」や「格差是正論」をクラブに持ち込む勿れ! このこと願うばかりです。
あのね〜守成クラブづくりの最初の道の1歩間違えたなら・・・100億なんて夢のまた夢?
『・・・・露と消えにし・・・難波のことも 夢のまた夢』
これ誰の辞世の句だったでしょうか?
上句のような、はかない夢にならない為にも、今日は一言苦言を呈しました。(S)
追伸/
世の流れに迎合する勿れ!
「格差の風吹くクラブ」こそが強いクラブになると思うのよね。
投稿日:2014年10月7日
カテゴリー:事務局からのお知らせ