じゃんけん
朝の民放のワイドショーのどの局も視聴者とのジャンケンタイムがあること知ってますか?
へそ曲がりの私は、視聴者とジャンケンをしてそれがどうなのさ? 何の意味もないなぁ〜を感じているのは私だけでしょうか?
一方、まじめなお話
『人生は、ジャンケンだ。』と言った人がいます。
要するにジャンケンは、勝つか、負けるか、引き分けしかないのですよね。
しかもこれ仮に修練をしたって必ず勝てるほどの免許皆伝にはなれないでしょう?
だとしたら、勝つまでやる何度でもやるしかないとの意味なのでしょうか?
そう! 人生に置き換えるなら、勝てなきゃ、もう一度挑戦することなんでしょうね? 何度も挑戦したなら、やがて勝てることがあるでしょうね・ね・ね。
「人生は、ジャンケンだ」の意味は、勝つまで挑戦せよ!ってことなんでしょう?
思えば、むかし我がクラブでは、狭い2次会の店内でチーム対抗の勝抜きジャンケンをしたことがありました。 これ懐かしき現金争奪の思い出かなぁ〜
当時は、チーム活動費なんてなかったこともありみなさん白熱のジャンケンポンだったですね。
先日の大運動会で私は、最後の最後にジャンケンに負けて32インチTVをTさんに奪われてしまいました。クヤシイ!!
鳥本君、もしジャンケン必勝法があるのならこっそり私にだけ教えてヨ。
ところで、誰もが 『最初はグー』でジャンケンを始めますよね。
このかけ声は、ドリフターズの志村けんが提唱者なんだってさ・・・・・
ひと昔前のバラエティお化け番組 『8時だョ!全員集合』でそのエピソードを彼が語ったところでは、番組終了後の飲み会で「支払いを誰がするか?」を決める際に「ジャンケンで!」という話になったが、みんな酔っ払っててタイミングが合わない。・・・・・
そこで志村が 「じゃあ、みんな手を上げて!最初はグーだよ 」と号令をかけたのが始まりだそうです。この発想と号令をかけた志村は凄いですよね〜。
だって、今では全国共通のかけ声になっているのですよ。
みなさんも1度たりとも著作権料払ったことないでしょうが 『最初はグー』の著作権は、志村けんにあるそうヨ
。
さて、ジャンケンは、運が頼り、もし人の運命が天の定めだとしたならば、そのことを4文字熟語で『運否天賦 (うんぷてんぷ) 』ともいいますが、そんな運否天賦な人生じゃね〜〜おもしろくない・・・・・ですよね。
たかがジャンケン、されどジャンケン。
今では「世界じゃんけん協会」なる団体もあるそうですよ。
今日は、実のない話で脱線しました。こんな日もあるさ・・お許しあれ! (S)
投稿日:2014年9月30日
カテゴリー:事務局からのお知らせ