自らの色をだす?
時々、会議などで諸問題の協議をする中でこんなことが良くある。
それは、白黒をつけなきゃならない時にどちらとも答えを出せない人が何と多いことか?
『白でも黒でもない??だったらあなたは、何色なのさ?』
あなたの色は何色なのさ?
グレーでも、赤でも、ピンクでもいい・・・・・・あなたの色を知りたいのですがねぇ〜?
その色が見えないことに時々苛つく私がいます。
そんな私が以前ある人に、こんなことを指摘されたことがあります。
『 物事は、白黒だけじゃないでしょう。グレーだってある。あなたは、白か黒かを求め過ぎる。丁・半博打じゃあるまいし・・・・・・。』
そうかも知れない?とその時は、少し反省しました。
少しと言ったのは、深くは反省してなかったのですよね。
思うに! 物事の判断とは、そんなに多くの道があるとは私には思えないのですよね。
仮にいろんな色(選択し)があったとしても結果的には、絞られて・・・絞られて二者択一になり、最後は、結論を出さねばならないと私は思うのさ。
もし、迷って迷って結論出さないのならば、それは、俗にいう単なる先延ばしでしょうね。
私の言いたいのは、いろんな色あってもいいのですが?
ややもするとその多種の色をパレットの上でごちゃ混ぜにしてしまって結論を見えなくする?
もっと言うなら、結論をださなくする?そんな決断回避を危惧するのですよね。
でた色を全て混ぜあわせたって正しい結論など導きだせないよ。
仮に多色の絵の具を混ぜるとどんな色になる?それは、決していい色などなりゃしないことあなたなら分かりますよね?
『人生は、決断の連続だ!』 といいます。
起きる問題の解決の道がいくつもあったとしても?最後は、二者択一に絞り込むしかないでしょう。それが、仮に白・黒でも、赤・青でも、ピンク・黄でもいいのですよ。
そして、最後にどちらを選択するか?あなたの勇気ある決断が問われることとなります。
今一度繰り返します。
『黒でも白でもない・・・だったらあなたは、何色なのさ?』 (S)
投稿日:2014年8月11日
カテゴリー:事務局からのお知らせ