『桑原桑原』
ありがとうのラブレターVOLⅡでこの四文字熟語をタイトルにして書いたラブレターがありました。さて、その人は、だ〜れでしょう?? 確か以外と若い会員だったと思いますよ。
私も、正しい意味もわからずに時々使っていた「桑原桑原」。これ人の名前ではありませんよ。昨今どうも気になってその由来・意味などを調べてみました。
『くわばら くわばら』 桑原桑原
元々は、落雷除けの呪文だったそうですが、やがて、親の叱責(カミナリ)や災難などを避けるときにも使われるようになったそうです。
本来の語源は: 陰謀で恨みを残しつつこの世を去った、菅原道真の怨霊が雷神となり、各地にカミナリが落ちたとと言う。しかし、菅原氏の領地だった「桑原」だけは落雷がなかったんだそうです。
そのことから落雷を避けるための呪い言葉として「桑原・桑原」と言われるようになり、現在では、怖いもの、嫌なものなどを避けたいとする時(呪文)として使われているようです。
『カミナリ=怖いもの=親爺』
カミナリ親爺の語源もキッとここから始まったのでしょうね??
しかし、こんなカミナリ親爺がなんと少なくなってきたことか?昨今では、希少な存在になってきました。
そこで私が思うに・・・・・
“くわばら くわばら“この呪文が死語にならないこと!
そして、子供達がこの言葉をつぶやく世の中でなくちゃ! やがて、日本は壊れる・・かも? な〜てことを考えるのは私だけでしょうか? (S)
追伸/
いまのところ8月会員入会者ゼロ(過去2回目)
“くわばら くわばら”
頭を抱えて、あの札幌のカミナリ親爺の落雷に備えなきゃ?「備えあれば憂いなし。」そこで、最新鋭の丈夫な「避雷針」をもう1本立てることにしました。(笑)
投稿日:2014年8月9日
カテゴリー:事務局からのお知らせ