私たちは、丹頂が湿原を飛翔し美しい夕陽が川面を染めあげる港町釧路の守成クラブです。 私たちは、
丹頂が湿原を飛翔し
美しい夕陽が川面を染めあげる
港町釧路の守成クラブです。

Kushiro

守成クラブとは「守りぬいて事業を盛んにする」
経営者のネットワークです。
仕事バンバンプラザ・守成クラブ釧路は
中小企業経営者の方々の参加をお待ちしております。

『桑原桑原』

 ありがとうのラブレターVOLⅡでこの四文字熟語をタイトルにして書いたラブレターがありました。さて、その人は、だ〜れでしょう?? 確か以外と若い会員だったと思いますよ。
 私も、正しい意味もわからずに時々使っていた「桑原桑原」。これ人の名前ではありませんよ。昨今どうも気になってその由来・意味などを調べてみました。

 『くわばら くわばら』 桑原桑原

 元々は、落雷除けの呪文だったそうですが、やがて、親の叱責(カミナリ)や災難などを避けるときにも使われるようになったそうです。
 本来の語源は: 陰謀で恨みを残しつつこの世を去った、菅原道真の怨霊が雷神となり、各地にカミナリが落ちたとと言う。しかし、菅原氏の領地だった「桑原」だけは落雷がなかったんだそうです。

 そのことから落雷を避けるための呪い言葉として「桑原・桑原」と言われるようになり、現在では、怖いもの、嫌なものなどを避けたいとする時(呪文)として使われているようです。

『カミナリ=怖いもの=親爺』 

 カミナリ親爺の語源もキッとここから始まったのでしょうね??
 しかし、こんなカミナリ親爺がなんと少なくなってきたことか?昨今では、希少な存在になってきました。

 そこで私が思うに・・・・・
“くわばら くわばら“この呪文が死語にならないこと! 
 そして、子供達がこの言葉をつぶやく世の中でなくちゃ! やがて、日本は壊れる・・かも? な〜てことを考えるのは私だけでしょうか? (S)


追伸/
 いまのところ8月会員入会者ゼロ(過去2回目)
 “くわばら くわばら”
頭を抱えて、あの札幌のカミナリ親爺の落雷に備えなきゃ?「備えあれば憂いなし。」そこで、最新鋭の丈夫な「避雷針」をもう1本立てることにしました。(笑)







投稿日:2014年8月9日
カテゴリー:事務局からのお知らせ

次回例会は

例会参加申込