私たちは、丹頂が湿原を飛翔し美しい夕陽が川面を染めあげる港町釧路の守成クラブです。 私たちは、
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高校野球と守成クラブ

 現工業高校の同窓会長Sさんが北海道北大会の準決勝と決勝の応援に行った。
帰釧して語るには、試合の勝ち負け以外に大きな感動を見つけてきたようです。
エピソードを交えて熱く語るSさんは,我がクラブの2代目世話人代表でもあります。

(1)見事なプレーの続出でした。
生徒達は、普段見せたことのない素晴らしいプレーをしていたのだそうです。
どろんこになって練習してきた成果がここで出ることに驚いたそうです。
実は、人は、何かをきっかけに一気に変わる?その何かとは、ひとつの出来事や与えられたステージでしょうね。また、誰かさんという人間の影響が1番変わる!とも言います。

・大人だって、そう!あなただって瞬時に成長することもある。
その事例は、クラブの中でもたくさん見ることができます。

  (2)いっしょに撮った集合写真。
新聞にも載ってましたが、優勝・準優勝チームが一緒に記念撮影をしたそうです。
関係者に聞くとこんな例は、始めて前代未聞なのだとか?
釧路同士であるだけに中学時代には、同じチームの生徒も多かったのだとか?
どこからともなく “いっしょに撮ろうよ!”の誰かの声に極自然に行動したのだとか?

・勝手のチーム仲間っていいですよね。
6ヶ月でシャッフルされるクラブのチーム制をあなたも大切にしてくださいね。

  (3)スタンドのスローガンにビックリ?
スタンドでの応援の音頭とるのは、ベンチに入れなかった3年生部員?
この生徒の真摯な応援の姿には胸が熱くなるもの感じたそうです。
その、彼の背中には、
・『 一人はみんなの為にみんなは一人のために 』がプリントされていることにビックリ?
勿論、スタンドの横幕も同じものが掲げられていたのだそうです。
実は、これ工業高校野球部の伝統のチームスローガンでもあるようです。
One for All , All for One
よくラグビーでもチームプレイの大切さを表す言葉として使われていますね。

 よくよく調べて見ると、この言葉の出処は、フランスの作家アレクサンドル・デュマの小説『ダルタニャン物語』・『三銃士』
の中の一節なんだとか?

  (4)釧路同士の決勝戦、どちらが勝っても35年ぶりの甲子園です。
試合後には、グランド・スタンド共に愛郷心らしき空気が漂い心1つになったそうです。
私達の暮らす街、仲間とがんばるステージは、まぎれもなく、私達の愛するふるさとです。

・クラブでは“ふる・さと子”と言う名のあったか企画を静かに行っています。
現在5名のふる・さと子が誕生していますがこの子たちが大人になって守成に入会する日がくるのか?こないのか?でしょうね。
 よって、私達は、その事の為に汗を流すのかも知れない?(S)

投稿日:2014年8月2日
カテゴリー:事務局からのお知らせ

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