私たちは、丹頂が湿原を飛翔し美しい夕陽が川面を染めあげる港町釧路の守成クラブです。 私たちは、
丹頂が湿原を飛翔し
美しい夕陽が川面を染めあげる
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蛍の光♬

 私達の幼少時代には、この歌をもって友人達との別れを惜しみ涙した。
今では歌われなくなったようですね。これ卒業式で謳うかっての定番ソングでしたね。
「ほたるのひかり♪まどのゆき♪〜〜〜〜」
 これ純粋な日本の歌であると思っていましたが実は、スコットランド民謡で「Auld Lang Syne」オールド・ラング・サインが原曲だそうです。
その原詞は、友人との旧交を暖めあうという内容の歌詞だそうですよ。
思えば、海外での新年を迎えるカウントダウンの時などに謳われていますよね。

 さて、歌の話は、このくらいにしましょう。
19日の土曜日、湿原の平家ホタルの光を見にいってきましたよ。
ちょっぴり時期が早かったこともあり心配しましたが足下も見えなくなった復路では、真っ暗な中にホタルの光が飛び交っていました。
 中には、手の中にソッと乗せ優しく優しく放つ光を観察する子供達もおりました。

 そんなホタルを手にする参加者の姿をみながら『蛍の光には熱がないのかなぁ??』
そんて疑問が頭をよぎったものです。
 早速、調べてみるとホタルの光は、光エネルギー80%、熱エネルギー20%でわずかにではあるが発熱をしているのだそうです。
 したがって、もしたくさんのホタルを集めるならば、本を読むほどの明かりにすることできるかも? しかし、暖を取る事はできないようです。

 さて、帰りに土産にもらった”たまごろうくん”の箱の中に添えられた素敵なメッセージをここにご紹介しましょう。(これ会員Uさんが書いたものです。)

『湿原の中を歩きホタルを追いかける・・・
いつもの忙しさから離れたひと時・・・ホタルの光楽しんで頂けましたか?
守成クラブは、会員一人一人が放つ光が集まる集団です。
その光が益々輝けるよう見守って頂けましたら幸いです。』


 会員一人一人が放つ小さな光がやがて大きな光になることを願うメッセージですが?私が思うに、光輝くだけではダメなのよね?クラブには、火傷するほどの熱エネルギーがなけりゃならんでしょうね。(S)

追伸/.
 光より熱が大事です。いま「あなたの熱」が必要としている守成クラブ釧路です。

投稿日:2014年7月22日
カテゴリー:事務局からのお知らせ

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