ふたつのボタン?
事務局のテーブルに、第一生命の毎年恒例の公募「サラリーマン川柳」の今年の入選作冊子が置かれていた。ペラペラめくっていると目に飛び込んできた入選作品がありました。ここで私の注目した1作をご紹介しましょう。
・『イイネには どうでもイイネが5割ある。』
会員のみなさんの中には、Facebookしてる方も多いとお聞きします。
実は、この川柳いいとこ突いてますね〜。そして深い風刺をしています。
先日,こんなニュースで流れてました。
『中学生の間で、返事がないことが原因でイジメが始まった、』のだそうです。
だから,子供達は、寝ないで布団な中でイイネを押すのと返信をする事に終始してるのだとか?
さて、あなたは、「イイネの件数」にまさか自己満足していませんよね?
この川柳によると、イイネの中のどうでもイイネが半分だそうですよ。
あのね〜 Facebookには、ヨクナイネのボタンがないところが間違いが起こす原因なのかもと私は思うのさ?
Facebook利用者のみなさん! くれぐれも勘違いしないこと !
人間本来のコミュ二ケーションとは、本当の友達とは、こんなネット上のイイネ交換ではない筈です。
ある著名人がこんなこと言ってます。
『真の友達のいない人ほどFacebookの友達の輪を拡げる事に夢中だ?』
さて、好きなことを述べました。
よく考えると私のこのつぶやき「イイネもヨクナイネ」どちらのボタンもありませんよね。
もっと、言うなら返信欄もありません。それは、私見を述べるだけ・・・・みなさんの賛同など期待してないのです。
また、もしも異論がある場合は、膝つけ合わせてお話する事にしています。
過去に異論を言ってきた方2名程おられましたが、互いに顔見てお話すれば、互いに「イイネの絆」が生まれましたよ。
Facebook利用の会員のみなさん。
みなさんは立派な大人です。「大人のコミュニケーションツール」としての活用をくれぐれもお願いしますね。繰り返します。
『イイネには どうでもイイネが5割ある。』 (S)
投稿日:2014年7月17日
カテゴリー:事務局からのお知らせ