私たちは、丹頂が湿原を飛翔し美しい夕陽が川面を染めあげる港町釧路の守成クラブです。 私たちは、
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深くなきゃダメなのか?

 ・『深い川は、静かに流れる。』
これは、深い川の流れは、浅い川のように水音を立てず、静かであることを例えた諺です。

 意味するところは、中身がある人は悠然としていて、出来あがってない人ほど騒々しいもの?言うなれば、分別のある人や思慮深い人は、ゆったりとしていてやたら騒ぎたてないということのようです。

 この諺からするならば、ゆったりできてない私なんぞはまだまだ浅い川なのでしょう?
がっかりついでに更なる検索を続けたら、浅い川に関するこんな諺も見つかりました。

 ・『浅瀬に仇波』あだなみ 
よしよし!これなら今度は、納得するだろうと思いきやその意味を調べると、
「仇波」とは、むやみに立ち騒ぐ波の意味だそうで、川の深いところには波が立たないが、浅いところにはいたずらに波が立ち騒ぐことの例えのようです。

 浅瀬に仇波とは、思慮深くない者ほど、おしゃべりで騒ぎ立てることが多いということだとか?
ウ〜ン、やっぱり浅い川では、うれしい回答がでてきませんでした。

 まだまだ、深くない自分へのもどかしさ感じながら例によって私特有の言い訳をはじめた・・・ 
『浅い川だって蛇行を繰り返す中で、ところによっては深みもあるだろう。』
この言い訳?なかなかいいとこ突いてますでしょう。ハハハァ

 日本の古くから語られる、故事ことわざに反発しこんな言い訳をする私は、
やはり「仇波」なんでしょうね・・・
「浅瀬の渓流も捨てがたいと思うんだがなぁ〜」まだ、意地はって抵抗するもう一人の私がいるのですよ。
ね〜まだまだ、修行が足りないようです。
 さて、私の事はさておき、みなさんもこんな故事ことわざがあることを胸に留めて自らを見つめてみては如何かな?
深い川だそうです、深い川 ???(S)


投稿日:2014年7月16日
カテゴリー:事務局からのお知らせ

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