私たちは、丹頂が湿原を飛翔し美しい夕陽が川面を染めあげる港町釧路の守成クラブです。 私たちは、
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陽明学って何だ?

 幕末から明治維新、大正・昭和と現代日本の礎を築いた偉人たちの名前を思いに任せてつらつら書き出してみました。

・大塩平八郎・吉田松陰・高杉晋作・久坂玄瑞・西郷隆盛・河井継之助・佐久間象山・山田方谷・岩崎弥太郎・渋沢栄一・広瀬武夫・東郷平八郎・安岡正篤etc

 彼らは、みな陽明学の信奉者だそうです。
私も以前この陽明学なるものを少しかじったことがあります。チョッピリかじっただけですので深くは理解しておりませんが、私の知り得た内容からすると何も難しい学問ではないようですよ。

 ・陽明学「心の学問」は、
心で物事を見つめこと、「行動することが知ることの始め」とする行動思想哲学だそうです。これは、知識と行為は一体であるということをもって物事は実践を伴わなければならないと・・・・・・・
一方、朱子学は「頭の学問」で、頭で物事を見る学問であり、理論一辺倒の思想だそうです。

ところで、我がクラブの中で大切にしているこんな言葉がありますよね。
・『熱意は,人を動かす。 』
・『やってみる、ダメなら止める・・・・・・ 』
・『考えるのではなく・・・感じろ! 』 etc

 これらは、いずれも陽明学思想そのものですよ。
すなわち、我がクラブは、正に陽明学思想によって運営されているといってもいいでしょうね。更に、私に言わせるならば本クラブを創設したあの人は、平成の時代に出現した陽明学派のひとりでしょう。(S)


追伸/
『ありがとうの感謝忘れず。』
ありがとうは、どこにも行かない!忘れない!頭ではなく心にしっかり刻み残すものです。 そう! これこそが心で物事を見つめる「陽明学の神髄」です。

投稿日:2014年6月16日
カテゴリー:事務局からのお知らせ

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