記憶に残したいものとは?
先日、がんばらないで歩こうかいでは、和琴半島の遊歩道を歩いてきたそうです。
その楽しそうな参加者の笑顔写真をメールで拝見しました。
数枚の写真をジ〜ッと見てると・・・
誰が撮ったか?どんなカメラで撮影したかは存じませんが、スチール写真であるのに何故かみんなの笑顔だけではなく笑い声までが聞こえてくるようです。
笑い声も写すカメラがあるのでしょうか?
当日は、晴天にめぐまれ素晴らしいウォ〜クができたようですね。
参加したHさんが雨男のSさんがいないこともあって?こんなにいいお天気になりました。と挨拶したとか?しないとか?
言われてみれば! 私は、急遽、腰痛で参加できなかっただけに、このSさんとは、もしかしたら・・・でしょうか?
楽しい1日を思い出に残すのが1枚の写真です。
あの時、あの人とあの仲間と一緒に撮った記録をあなたの生涯アルバムに残してくださいね。
さて「記憶に残るものを残したい。」という言葉があります。
その物とは、何でしょう?
それは、DVDや写真でしょうか?
あなたの創設した会社でしょうか?
それとも、財産でしょうか?
私は以前、若い世代のみなさんに『能ある鷹は爪を隠さず・・・爪を出せ!そして、その爪をたてろ?』と吠えたことありました。更には、オレの! 私の! 爪痕をしっかりどこかに深く残すのが君の人生だ!とも言った記憶があります。
その発言は、訂正しませんが、その爪痕とも違う別のものを今日は見つけました。
「記憶に残る物を残したい。」
それは、その残す物の究極は、人だと思う。・・・人はみな、人を残したいはずです。
そう! 誰かの心の中にあなたの存在を残すことだと私は思う。
家族も、会社も、地域も、そして、クラブだって人を残さにゃならんでしょうね。
「守成」この守成の2文字の意味するものは、このことだと思えてきます。(S)
投稿日:2014年5月14日
カテゴリー:事務局からのお知らせ