岩に刻み、砂に流す・・・
先日の赤玉情報商談会の冒頭で古俣会長が語った格言を聞いてウ〜ンと唸った。
その格言とは、『受けた恩は岩に刻み、与えた情けは砂に流す。』
これは、人としての道を示唆した言葉であるのでしょうが?
実は、守成クラブ会員としての最も心せねばならないことを言い尽くしています。これクラブ内での会員同士の商談における心得でもあると思いますよ。
“買った人は、買ってやった!してやったと奢らないこと・・・・・・”
もし、この奢りの空気がクラブ内に漂いだしたら黄色信号でしょうね。
さて、55億753万円買ってくれた会員がいることの事実は、買った人に対し感謝する(岩に刻む)ことは当然です。だからこそ、あなたは、ありがとうを大切にしてますよね。
そして、買ったあなたが奢らずにいたとしたなら・・そんなあなたは、とてもステキですよ。
そう! そんなステキなあなたがいることがクラブ永続のパワーだと信じています。
聞くところによると、「買上げ調査」をしているクラブもあるんだって?
クラブとしてこんな危うい調査をしていることにビックリです。ホント
釧路クラブは、砂に流す! 岩に刻む!のクラブづくりを進めていきましょうね。
よって、釧路の商談調査は、いままでどうり買ってもらった人が提出する「売上調査」を貫きとおします。
あの会員に買ってもらった? あの人も来店していた? あの会員の紹介だ?などなど、
お買い上げしてくれた一人一人の仲間の顔を思い返しながら感謝することが商談実績調査の真の目的なのでしょう。
そのことが“ありがとうの連鎖”を生み、やがて更なる商談連鎖を巻き起こすと信じています。
上記の格言と同義語の格言がクラブにはあるのですよ。ご紹介しましょう。
『尽くして求めず、尽くされて忘れず。』(S)
追伸/
商談調査には、「売上げ調査」と「買上調査」があるようですが、どちらを選ぶか?これ実は、クラブづくりの分かれ道です。
投稿日:2014年5月1日
カテゴリー:事務局からのお知らせ