おいしい赤玉
赤玉情報商談会は、「おいしいよ ね〜!」と会員Dさんがいった。
これは彼のもつ感性がそう言わせたのでしょうがそれを聞いてウ〜ンと唸った私。
このおいしいという表現にはチョッピリ嬉しくなったと同時に懐かしさも感じた。
思いおこせば、今から30年以上前の私の業界筋のお話です。
当時、広告業界においてはPARCO・西武・三越・伊勢丹など百貨店全盛期、
各百貨店は、あらゆるメディアを通じて広告出稿を競っていました。
そんな中央の広告を見ながら夢追いかけていた一人の青年がいたのです・・・・・・・・・・・
その青年は、当時34歳の暴れん坊だったとか?とか????
『おいしい生活 』
これ西武百貨店のキャンペーンコピーですがこれは今でも戦後広告史のコピーNO1と言われています。
こんな伝説のコピーを書いたライターは、糸井重里氏です。
この頃Dさんは、小学生ですからこんな過去のことは知りえないはず?
だとしたら『おいしい赤玉 』といったDさんの感性は凄い!!
もしかしたら逸材か?これから彼に注目していきたいと思いま〜〜す。(S)
追進/
『おいしい生活 』広告のボディーコピーの長文の中の1部をご紹介しましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
甘いばかりじゃ退屈です。
辛い、苦い、酸っぱい、渋い、と、いろいろあるのがオトナの生活。
投稿日:2014年4月2日
カテゴリー:事務局からのお知らせ