あしたとは?
あした100億!を掲げた私達。
私は、100の数字の方よりも、前の“あした”の3文字の方が何故か気にかかる・・・
そこで、よい格言やことわざでもないかと思い『あした』をパソコンで検索して見ました。すると2つ3つの故事ことわざが目に飛び込んできました。
(1)『明日は明日の風が吹く。』
こちらは、よく使う言葉ですが、これも故事ことわざなんだそうです。
意味: 「先のことを案じても始まらないので、成り行きに任せて生きるのがよい。」ということだそうです。
*風任せ、他人まかせ、流れるがままにとも取れるこの言葉にはガッカリ!
このようなクラブ運営をしていたら100億なんて達成するはずが無いのダ!
(2)『明日ありと思う心の仇桜。』
意味: 「明日も咲いているだろうと思っていた桜も、夜のうちに嵐が吹いて散ってしまうかもしれない。
その仇桜とは、散りやすい桜の花であり、はかないものの例え。」だそうです。
*これもまた淋しいお話ですよね。はかない話ですが・・・
そこで、私なりの勝手な解釈して下の句をつくってみました。
『明日ありと思う心の仇桜、・・散りゆく後の実が重し。』
どうだ!中々いいでしょう。
思うに咲くまでではなく、散ったまでではなく、その先のあしたがあるのとの下の句です。
(3)『明日の事を言えば鬼が笑う。』
意味:「未来のことなど予測できる訳がないのだから、あれこれ言っても仕方がないという例え。」
*鬼は、守成クラブの中では、馴染みのものであるだけに、この故事は、感じるものありました。
そこで、みなさん!このことわざに逆らうことをご提案します。
その反逆とは、我がクラブでは、あしたを見つめ、あしたを予測し、そして、強いてあしたを語りあいましょうよ。
そして、あした!この鬼に大笑いさせてやろうじゃないか・・・・・(S)
追伸/
『昨日のことは,誰でも語れる? 明日のことは、誰が語る?』
投稿日:2014年2月14日
カテゴリー:事務局からのお知らせ