私たちは、丹頂が湿原を飛翔し美しい夕陽が川面を染めあげる港町釧路の守成クラブです。 私たちは、
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蝕むものを探せ?

 先日、ある他クラブの会員Yさんから久しぶりの電話が入った。
お話の内容は「自らのクラブ現状を語り、何か崩れ行く音が聞こえる。」と弱音を吐いた。

 私なりの励ましとアドバイスはしたものの的確なアドバイスになったかどうか?定かではない。
 そこは、他クラブのことでもあるだけに何とも歯がゆいものでもありましたね。

 受話器をおいてフッと「自らのクラブは、どうなのか?」を考えたものです。
守成クラブの運営は、企業の経営と同様で常に右肩上がりが続く訳がない・・・
そうなんですよね。これあたり前の真ん中でしょう。
 そして、クラブの拡大成長と共に、過去には見られなかった別の悩みが生まれてくるのも確かでしょう。
クラブがよくなってきたことに安心する勿れ! 良くなりゃなったで、蝕む何か?が頭をもたげてくるのも現実です。 これ前に述べた「ぬるま湯のお話」のことでもあるでしょう?

 よって、蝕むものが何か?を早く見つけ、除去するか、あるいは完治させることでしょうね。

1、病名を見つける。
2、処方箋を書く。 2、取り除く。
3、薬を自らつくる。
4、飲む、そして、飲ませる。

 これ、クラブ運営のことだけではないと思うよ。
 個人も、家庭も、会社も、学校も、団体も、地域も、国も、そして地球もでしょうね。

 Yさんには、最後に誰かの語ったこんな言葉をもって締めくくりました?
『森の分かれ道では、人の通らぬ道を選べ。そうでなければ、いまの現状は変わらない?』
 誰のいった言葉だったか忘れたが・・・改めて自らの心にも刻んだYさんとの会話でもありました。

 あのね〜何事もいいことばかりが続く訳がないことを知ることでしょうね。
これらに関わる名言をひとつご紹介しましょう。

 『人間は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのだ。』
これ37代米国大統領のリチャード・M・ニクソンの言葉です。

 ここに自らに問う? 
もし、あしたの虹を見たければ・・・チョッとの雨に濡れたぐらいでなんだ?
 濡れなきゃ見れない虹だとしたら・・濡れることを恐れる勿れ。(S)

投稿日:2014年10月11日
カテゴリー:事務局からのお知らせ

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