私たちは、丹頂が湿原を飛翔し美しい夕陽が川面を染めあげる港町釧路の守成クラブです。 私たちは、
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惰性に流される握手?

 『例会の大名刺交換会で、「アッ!この人の名前覚えていない。」
名刺をだそうとした瞬間その人の手が出てきた。私もその手に反応して握手をしてしまった。「きっと,この人私を知ってはいないだろうなぁ〜」
 こんな調子で名刺をだすことなく名刺交換会は流れていく・・・・・
列が進むにつれ、またまた同じことを繰り返してしまった今日の名刺交換会でした。』

 入会6ヶ月のSさんが例会後の事務局2次会でマイクスピーチで、こんなお話を率直に語ってくれました。

 このお話聞いて心にズシ〜ンと突き刺さった。
 何故なら、事務局担当の私も名前がわからないまま握手をしてきたことに気づかされたからです。みなさんだってこんなことありますでしょう?
 要は、自動的に手を出している自分、更には、相手の出した手を自動的に握る自分がここいることでしょう。

 ・相手は私を知ってても、自分はまだ知らない。
 ・自分は知ってても、まだ相手が私を知らない。
みなさんだって、こんなケースある筈ですよね。

 また「まだ、オレの名前覚えていないのか?」 などの逆の意識も働くばかりに、ついつい名刺を出さずじまい・・・こんな例もきっと多くあるのでしょう?

 例会は、互いに知る場! 知られる場であるのですよね。
 当クラブは、会員431名です。せめて例会参加の約250名は、知らなきゃならんでしょう。そして、知ってもらわなきゃ何の為の例会参加だ?と言えるのかも知れません。

 名刺を何度も出すこと! 名前を聞くこと! 名札を確認することも! クラブにおいては,恥ずかしことでなく! 失礼なことではないのですよ。守成クラブはね・・・・・・・
 そう! みなさんも惰性で流されて握手をしないよう心がけてくださいね。

 Sさんの鋭いスピーチによって見えてきた名刺交換会の一場面!
あなたもお気をつけてくださいませませ。
 最後に、この気づきをくれたSさんに感謝です。(S)

追伸/
 多くの気づきがある、学びがある、活きた情報がある、熱い仲間がいる、そして、修練されていくあなたがいる。
これが釧路の事務局2次会なのダ。

投稿日:2014年8月7日
カテゴリー:事務局からのお知らせ

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