事務局からの”つぶやき”

守成の語源を知る。

 勿論、クラブの名称を「守成」と名付けたのは、伊藤小一創設者です。

 その語源を伺うと、
中国の唐王朝の2代皇帝・太宗の時代年号を「貞観」といい、平和で安定した治世でもあったようです。その治世の中にあって、唐王太宗と賢臣たちとの国家づくりについての問答が幾度も繰り返され、それらを記録し書簡となって残されたのが『貞観政要』という名の問答集です、

「貞観政要」は・・・・
やがて、日本にも伝わり、古くは、北条政子や徳川家康に愛読されたことでも知られているが、特に明治天皇は深い関心を寄せたもので帝王学の原典とされてきました。実に全10巻40編もあるのだそうです。

「創業は易く守成は難し」・・・・・
貞観政要の1編の1つに、太宗が側近に「帝王の業は創業と守成と、どちらが難しいか?」と尋ねた?
 ・賢臣Aは「創業が難しい」と答え。 ・賢臣Bは「守成が難しい」と答えた。
すると、
  太宗が「どちらも難事であるものの、創業の難事は過去のこと。今は守成の難事にあたろう!」と述べたことから「創業は易く守成は難し」この故事が生まれたそうです。

 「創業」とは、新しく事業を始めること。「守成」とは、築いたものを守り続けること。
創業する事よりも、それを維持すること守り続けることの難しいさ、みなさんならお分かりですよね?
 また、これらは、国づくりや企業のお話だけではないと思う。
 実は、創設されたクラブが数年の内に消滅してしまった例もあるとしたならば?
この守成釧路という私達の所属するクラブにとっても意味深い語源でもありますね。

なんとま〜重たい語源名称であることか?
あの創設者にホラッ見ろと言われない為にも「守成」と言う名の重さをしっかりと心に留めたいものです。(S)

『ありがとうの心なきクラブは、やがて消滅する・・・・・。』

投稿日:2014年3月8日
カテゴリー:事務局からの”つぶやき”

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